エージェントによっては対象年齢層にばらつきがあってどれを選んだら良いのかわからない、20代を中心とした転職エージェントの中からおすすめの会社を選びたい
という人へ向けて記事を書きました。
この記事では20代中心に特化したおすすめ転職エージェントをまとめたので最後までご覧ください。
使えるものは使い倒せ!20代は積極的に転職エージェントを使った方が良い理由
20代は転職エージェントを利用した方が良い会社と巡り合いやすいです。
転職エージェントを経由すると仲介手数料を取られてしまうから年収が悪くなりそうなイメージを持つ人もいるかもしれません。
企業がエージェントへ支払う手数料は年収の2〜3割以上と言われており一般人からするととても高いようには思えます。
しかしそれでも企業がエージェントを利用するということはそこまで人材獲得の経費に回すための本気度と、資金の余裕さの証左にも。
要するに経営が比較的に安定しており人材を大切にする可能性が高いと言い換えることができます。
20代のうちは30代でレバレッジをかけていくためのキャリアを形成するスキルを熟成させていく期間。
そのため1万円でも高い年収の会社を狙うより長期で働きやすく余裕のある会社の方がよく、転職エージェントを経由するとそのような会社に巡りあいやすいことでしょう。
ただし、転職エージェントは都心部に住んでいる人や比較的に学歴の高い人に集中しているため間接的にお祈りメールをもらう方は少なくない。
もしエージェントから良い反応をもらえなくても良くあることなのでいちいち気にせず挑戦してみよう。
カテゴリー別!20代におすすめの転職エージェントまとめ
圧倒的な求人数の大手転職エージェント
業界特化の若手向け転職エージェント
若手ハイエンド向け転職エージェント
第二新卒向け転職エージェント
上の4カテゴリーに分けて20代におすすめの転職エージェントをまとめました。
知りたいところだけ読んでみてください。
圧倒的な求人数の大手転職エージェント
マイナビジョブ’20s
doda
リクルートエージェント
とにかく求人件数を超える
マイナビジョブ’20s
月間求人数が1万件を超えるマイナビが提供する20代向けのマイナビジョブ’20sです。
既卒、第二新卒に特化しており求人数は2000件以上あります。
マイナビとマイナビジョブの両方を活用できるのでかなり選択肢の幅が大きくなります。
doda
dodaは20代に特化しているわけではありませんがとにかく求人数が多いのが特徴的です。
会員登録数は570万人超えで転職エージェントを利用する3人に1人は登録している計算になります。
とにかく選択肢を増やす際に利用しておいて損はない転職エージェントです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは転職エージェントの中でも最も知名度の高い会社です。
リクルートエージェントもdodaと同様に20代だけに特化しているわけではありませんがとにかく求人件数が多いです。
非公開求人も含めると10万件を超えます。
業界特化の若手向け転職エージェント
ハタラクティブ
ハタラクティブは主に経歴に空白があったりニートであったり就職するために足かせとなってしまうものがあるような若手世代に対して転職相談できるサービスです。
ハイエンドでキャリアを計画的に立ててキャリアップ転職、というよりまずは第一歩を進めたい人にとっては役に立つ転職エージェントです。
就職shop
就職shopは書類選考なしの求人に特化した転職エージェントです。
学歴や経歴的にアピールポイントが控えめになってしまう人が人格重視の求人から就職先を選ぶことができます。
登録企業数も1万件を超えているため求人数の多さも魅力的なポイントです。
マスメディアン
マーケティングとクリエイティブ(広告系など)のジャンルに特化した転職エージェントです。
この分野で若手も利用できる転職エージェントはなかなかないためこれらの業界に特化したい人はぜひ利用してみてください。
コトラ
コトラは若手の金融、コンサル、経営層に強い転職エージェントです。
どちらかといえばハイエンド向けですでにキャリアでそこそこ経験を積んできた若手がステップアップとして利用すると相性の良いエージェントになっています。
スペシャリスト〜ハイエンド向けの人にもお勧めです。
若手ハイエンド向け転職エージェント
アサイン
有名コンサルファーム出身の人が起業している転職エージェントです。
そのためコンサル経験者向けの案件が多いのが特徴。
20~30代向けが中心です。転職のスタンスとしては就職後までも面倒を見るというスタンスで、エージェントが仕事の相談に乗ったりすることもあります。
ビズリーチ
ハイエンドの転職エージェントとしてはビズリーチは有名です。
ある程度の経験を培ってきた人が年収UPの転職を検討しているのであればとりあえず利用しておいて間違いはないサイトです。
ビズリーチはどちらかといえば30代以降がメインとなりますが20代を中心としたキャリトレをビズリーチは提供しています。
両方利用するのも手です。
AMBI
en転職が提供する若手ハイエンドに特化した求人サービスAMBIです。
年収1000万円以上の案件もそれなりにあり、年収4桁万円を突破したい人にとっては役に立つサイトです。
第二新卒向け転職エージェント
ジョブトラ20s
「入社3年後のミスマッチをなくす」をポリシーとして主に第二新卒・既卒などに向けた転職エージェントのジョブトラ20s。
手厚いサポートが好評で自分のやりがいや希望、他の会社でも通用するところについてなど親身になってくれるということで好評です。
UZUZ(ウズキャリ)
ウズキャリはややIT系の求人の多い転職エージェントです。
第二新卒が多く、担当者自身も第二新卒(もしくは既卒転職)の人になっているため過去に同じ立場だった人が相手になってくれます。
相談内容がガツガツとしたものであり、少し厳しい意見の欲しい人にとっては有効活用しやすいかもしれません(担当者による)
re就活
20代の案件に特化した転職エージェントの中でも特に案件が多い転職エージェントです(マイナビやリクルートエージェントのように大手有名は除く)
第二新卒の案件も当然多く、転職関連のイベントなどもよく開催しています。
とはいえ案件数はdodaなどと比べるととても少ないため選択肢をとにかく増やしたい場合は全エージェントの中で最も掲載数が多いdodaと一緒に登録すると上手に使い分けることができるかと。
担当者は運による!転職エージェントは複数しよう
転職エージェントによって担当者の対応が悪いという口コミをよく見かけます。
一方で同じエージェントなのにとても親身になってくれて良かったという感想も出てきます。
エージェントによって担当者の相談の方針はある程度は異なるでしょうが、お互い人間なので相性はあるはず。
そのため良い担当者に巡り会えるまで複数のエージェントに相談するのはありです。
また、エージェントによっては相性が悪いと紹介できる求人はないとはねのけられることも珍しくなく、1、2社でお見送りされたとしても気にせず他のエージェントもガンガン利用していきましょう。