もう耐えられない!会社を辞めたい。これ以上続けると倒れてしまう
とにかく辞めないとヤバイと感じてしまう。だがしかし、お金がない
そんな人のために読めば会社を辞めたあとでも食いつなぐことのできる現実的な方法がわかるようにしました。
この記事の一部を実践すればひとまず辞めてもすぐには食いっぱぐれないようになれるはずです。
※あくまでその場つなぎの話なので長期的にお金を稼いでいきたい人はご注意ください
お金がない状態で会社を辞めるための方法
「前置きはいいからさっさと教えてくれ!」
というところなので早速、結論をいうと”UberEatsドライバー”もしくは”住み込みバイト(リゾートバイトなど)”を利用します。
それぞれ何?って思うかもしれませんので解説します。
UberEatsドライバーとは
ニュースか何かで名前くらいは知ってるかもしれませんが個人事業主としていつでも好きな時間に料理の配達員になれるサービスです。
好きな時間に働けて、やることはバイクか自転車でお店に行き配達をするだけでお金が稼げます。
実は私も自転車でやったことがありますがゲーム感覚で配達ができて面白かったです。
中には月に100万円稼いだ超人もいますので夢はあります。お金が尽きたらとりあえずバイクか自転車を走らせて食いつなぐことができます。
お金も毎週月曜日の午前4時が締め日で翌週の水曜日以降に入金されます。
家はシェアハウスで良い
「でも時給にしたら最初は1000円とかそのあたりなんでしょ?」と今の家賃や固定費を踏まえるといきなりは辞めにくいかもしれません。
しかし固定費を減らせば問題が解決する、というのであればぜひシェアハウスを候補に入れてみてください。
一緒に暮らすの無理、という人には難しいかもしれませんが光熱費ネット込み込みの個室で5万円代や、地方だともっとやすかったりします。
スマホ代や数回の交際費、食費などひっくるめても10万円ちょっとに収めることができれば行けます。
1日1万円を稼ぐこと目標にすれば月に10日間だけしか働かなくてよくなります。
という人もいるかもしれません。そういう人は働いたままでいいと思いますが会社に働くことと共生生活のどっちが嫌かを天秤にかけて考えてみても良いかもしれません。
ただし地域が限定されている
明日にでも即刻やめてとりあえず食いつなぐお金を企業に属さないまま働けるUber Eatsは最高ですが(事前にドライバー登録などが必須ではあります)、
対応している区域は徐々に増えてはいるもののまだエリアは狭くて現在は29都道府県の中心街を中心に限られています。
そのためこの区域外の人は選べない選択肢です。では次に”住み込みバイト”をみてみましょう。
住み込みバイト(リゾートバイト)とは
住み込みバイトとは文字通り寝る場所などは確保してもらって日中は労働することなのですが最近は種類が多岐に渡っています。
一番の代表的なものはリゾートバイトです。
面倒な高圧的な先輩だけがストレスでしたがそれ以外は平和でお金も勝手に貯まりました。
20代前半の頃に3ヶ月だけ働いたことがありますが、温泉付き、毎食付き、家付きで殆どの生活費が不要で最高でした。
田舎で風呂上りの夜景が贅沢だった記憶。
また最近になっては地域活性化のプロジェクトとして地方に住みながら地方の物事にチャレンジできるマッチングサービスなどもあります。
こうしたサービスを通じてお金を節約しつつ環境を変えてみることもありではないでしょうか。
時間に余裕がある人は”アレ”と”アレ”を組み合わせよう
「お金がないとはいえ、実際のところ3ヶ月分は暮らせる貯金がある」という人もいるかもしれません。
そうした人は”失業保険”と”治験”を活用しましょう。
失業保険とは
失業保険は退職してから申請して2ヶ月後に国から保険金をもらえる制度です(2020年10月度より3ヶ月から2ヶ月へ期間短縮されました)。
保険金額は前職の給料との兼ね合いになるためご自分で調べてみてください。
一応は仕事をきちんと探して仕事がどうしても見つからなかった人がもらえる制度ですが、実際のところは人によって様々な事情があり中にはすぐには働くメンタルでない人もおり、そうした人も形だけでも仕事を探すことで保険金をもらうことができます。
(優しい職員さんだったらそれとなく察して案内してくれるはずです)
僕自身も失業保険はもらったことはあります。ハローワークへ赴くのですがあのどんよりとした暗い空気は今でも忘れられません。
失業保険をもらったら治験にチャレンジ
会社を辞めてからもしばらく休養期間が欲しい人は治験もおすすめです。
主に20〜30代を中心に新薬の臨床試験の被験者になるのですがこれがとても楽です。
僕もやったことがあるのですが献血や尿などの測定以外の時間帯は基本的にベッドで自由になんでもできます。
僕は英語を学習していたのでひたすら英語を学んでいました。
一見するとモルモットにされているように見えますが、僕からすると勉強することでお金を稼げているような謎の感覚に見舞われとても楽しかったです。
しかも食事や睡眠の時間帯なども制限されているため規則正しい生活に戻ることができました。(食事の量も少なかったのでよく噛んで食べるように)
受ける治験内容は事前に応募項目で知ることができます。その際に「ジェネリック薬」のものだけを選びます。
なぜなら「ジェネリック薬」とはすでに市販されているものの焼き直しの薬であるため副作用などの症状が事前にわかっているからです。
1週間x2回の腸の薬で25万円ほどもらいました。
事前の健康診断や入院中に病気にならない必要がありますがチャンスがある人は積極的にトライしてみることをオススメします。
ただし治験終了後の振り込みまでが確か2ヶ月ほどの待ち時間が必要でした。そのため失業保険をなんとか食いつなぐ必要はありそうです。
海外の治験もある
イギリスやアメリカでも治験は募集しており世界の人種をバランスよく集める目的で日本人も集められます。
アメリカの治験にチャレンジしたことのある友人の場合ではアメリカへ旅行ついでに行って帰ってくる感じで参加できたそうです。
副作用のリスクはありますがジェネリック薬などを中心に案件を選べば比較的に安全です。気分転換に良いかと思います。
会社を辞める前にできること
最後に会社を辞める前に限定でできる金策を紹介します。
それは自己アフィリエイトです。副業を調べたことがあればご存知かもしれません。
自分で広告を踏んでサイトへ登録して登録報酬を得る方法です。
1日〜2日頑張れば10万円くらいは目指せます。
なぜ会社を辞める前に限定なのか
それはクレジットカードやFXの案件が高額報酬のメインとなるためです。そしてこれらは社会人としての信頼のある内でしか審査がなかなか通りません。
また普通のサイトに登録してもせいぜい1件あたり数百円にしかなりません。
クレジットカードだと高いもので1件あたり5000円、FXであれば1件あたり1万円を超えたりします。
こうしたものは登録した後にカードを切ったりFXであれば最低限だけ触ってあとは放置すればOKです。
会社を辞める寸前にアフィリエイトを行い、10万円ほど貯まったら出金申請して次の月あたりには収入が得られます。
まとめ
これ以外にもライティングなどの副業案件にチャレンジしたり、仕事の発注まで行っている月額のやすい副業コミュニティでスキルを覚えたりと色々とできます。
結局のところは情報差でしかなく探せば色々と見つかりますよ。